国際協力関連書籍

NGO

『緊急レポート コソボ難民救援 -NGOが国際赤十字で考えたこと-』
著者/編者:大橋正明
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体600円

コソボで何が起こったのか? 私たちはどうかかわるのか? NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」などで長年活動し、大学でも国際協力講座を持つ著者の記録

『スフィア・ハンドブック日本語版』
著者/編者:パリナック・ジャパンフォーラムなど編
発行/発売:非売品
難民・被災民に対する「給水・衛生」「栄養」「食糧」「シェルター」「保健」の援助の最低基準を示す。人道支援に携わる個人・団体には、アジア福祉教育財団難民事業本部(電話03-3449-7011)が審査のうえ配布

『NGOとは何か』
著者/編者:伊勢賢治
発行/発売:藤原書店
価格:本体2,800円 NGOへの辛らつな言葉に、NGOスタッフとして10年以上アフリカなどで活動した著者の体験が詰まっている。援助に強力な専門性を求める提言は衝撃的で、同時に心地よい

『NGOの時代 平和・共生・自立』
著者/編者:日本国際ボランティアセンター
発行/発売:めこん社
価格:本体2,200円 JVCの20年の活動を、現地で活動するスタッフの視点でまとめ、NGOの役割を明確にしていく。村の様子や抱えている問題、その解決への試み、共通 する発見や経験などを紹介

『自分たちの未来は自分たちで決めたい』
著者/編者:日本国際ボランティアセンター編集・発行
発行/発売:
価格:非課税700円
森の豊かなラオスが、大規模開発に伴う大量 伐採、森林の未管理、産業植林の進出などに脅かされているという。森林保全プロジェクトの立ち上げからの活動を追う

『アジア・共生・NGO-タイ、カンボジア、ラオス 国際教育協力の現場から』
著者/編者:曹洞宗国際ボランティア会(SVA、現シャンティ国際ボランティア会)編
発行/発売:明石書店
価格:本体2,621円
カンボジア難民救援から始まったSVAの15年間の実践の歩み。直面 した困難と問題、出会いと喜び、スタッフ・ボランティアが考え、悩み、行ってきたことの記録

『NGO開発協力ハンドブック~OXFAMの海外活動~』
著者/編者:NGOアクション’90訳編
発行/発売:国際協力NGOセンター
価格:税込1,500円
世界的に有名なイギリスのNGO、OXFAMが、NGOの現場活動を計画・実施・評価する際の指針やノウハウをまとめた、「The Field Director’s Handbook」の要約版

『報告書 社会を変える子どもたち』
著者/編者:国際子ども権利センター発行・編集
発行/発売:
価格:税込1,000円 インドから働く子どもたち3人と彼らを支えるNGOスタッフ3人を日本に招き、「児童労働」と子ども参加をテーマに行った、「インドの働く子どもとNGO招聘事業」報告書

『日本の子どもは何をして働いているの?』(絵本)
国際子ども権利センター発行・編集
発行/発売:
価格:税込1,000円

インドの働く子どもから「日本の子どもは何をして働いているの?」と聞かれたら? 働く子どもたちの声に耳を傾けて、との立場でつくられた本。子どもはもちろん、おとなにも

『ブックレット インドの働く子どもたち』
著者/編者:国際子ども権利センター発行・編集
発行/発売:
価格:税込500円
子どもに害のあるものは「児童労働」、子どもの成長を促すものは「子どもの仕事」と呼ばれ、やみくもな児童労働禁止はマイナスになることもあるという。中高生にも

『ブックレット「債務の鎖を断ち切るために1」』
『ブックレット「債務の鎖を断ち切るために2」』
著者/編者:
発行/発売:途上国の債務と貧困ネットワーク事務局
価格:本体それぞれ300円、200円

Jubilee2000や債務問題、日本政府の対応などを知りたい、という人に。入手は事務局(電話03-5209-3455)か、ホームページhttp://www.ecolink.sf21npo.gr.jp/jubilee/sales.htmから

『NGOによる開発教育(地球市民教育)ワークショップ報告書』
著者/編者:国際協力NGOセンター編集・発行
発行/発売:
価格:本体1,000円

開発教育の意義と現状を認識し、開発NGOの活動経験を日本の市民の意識に結びつける方策を探るため開かれたワークショップの記録。NGOの視点からのさまざまな提言を収録

『フェアトレードの本 全国版』
発行/発売:ネパリ・バザーロ
価格:本体1,200円
全国の259店を掲載。フェアトレードの歴史や海外の団体、活動の模様を紹介。入手は、ネパリ・バザーロのホームページから

データ集
『国際協力NGOダイレクトリー2000~国際協力に携わる日本の市民組織要覧~』
著者/編者:国際協力NGOセンター編集・発行
発行/発売:
価格:税込3,000円

開発・環境・人権・教育などの分野で国境を超えて活動する団体約400の概要を、全国規模で収録した日本で唯一の国際協力市民団体要覧。事業内容別 ・対象国別の一覧・索引も

『2000年版 我が国の政府開発援助 ODA白書』
著者/編者:外務省経済協力局編
発行/発売:財団法人国際協力推進協会
価格:上巻本体3,600円
下巻本体2,500円
概要版本体286円

ODAをめぐる最新の動きや、今後の課題・方向性を紹介。「トピックス」のページには、ODAにまつわるさまざまなエピソードを盛り込んだ。ODA改革についての議論にもふれている

『国際協力事業団年報2000』
著者/編者:国際協力事業団
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体2,500円

開発途上国への技術協力活動に従事する国際協力事業団の事業内容と実績を、豊富な事例とともに解説。本編、資料編の2部構成。CD-ROM版資料編が付属

『人間開発報告書2001』
著者/編者:国連開発計画(UNDP)
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体3,800円

各国の1人当たりのGDP、平均寿命、就学率、識字率を基本要素として人間開発指数を算出。2001年版は「バイオテクノロジーや情報通 信技術などを貧困削減の施策に」と提言

『アジア動向年報 2001』
著者/編者:
発行/発売:日本貿易振興会、アジア経済研究所
価格:本体6,300円

アジア経済研究所のカントリー・ウォッチャーたちが各国の政治・経済動向などを分析・解説。アジア各国の今を知るのは最適な本の一つ

『2000年世界人口白書男女共生と見えない格差-変革の時-』
著者/編者:家族計画国際協力財団(ジョイセフ)編集・発行
発行/発売:
価格:本体1,000円

国連人口基金(UNFPA)が毎年発表している「世界人口白書」の2000年版の日本語版をジョイセフが制作したもの

『地球環境データブック 2000-2001』
著者/編者:レスター・ブラウン編著
発行/発売:家の光協会
価格:本体2,500円

世界的に有名な環境問題のシンクタンク、ワールドウォッチ研究所の「VITAL SIGNS」の翻訳出版。データを積み上げ、世界で何が問題になっているのかを浮かび上がらせている

国際協力入門
『ボランティアの考え方』
著者/編者:秦辰也
発行/発売:岩波書店
価格:本体780円
ボランティアとは何なのか、前SVA事務局長の15年余りにわたるボランティア活動を通 して、ボランティアの歴史と考え方、方法を探り、21世紀の市民参加についても述べる

『国際協力のフィールドワーク』
著者/編者:庄野護
発行/発売:南船北馬舎
価格:本体1,800円

南アジアの開発援助の現場から、海外ボランティアに求められる役割とその展望を考察。現場からの“国際ボランティア学”入門書
『国際協力専門家という仕事』
著者/編者:井上昭正
発行/発売:ぺりかん社
価格:本体1,950円

長年国際協力にかかわる専門家として経験を積んできた著者が、国際協力の世界で専門家として働くためのノウハウなどをアドバイス。体験者の声やデータも豊富に紹介

『最新版 国際公務員を目指す留学と就職』
著者/編者:グローバル・リンク・マネージメント
発行/発売:アルク
価格:本体3,200円

「国連にはどんな機関があり、職員はどんな待遇でどんな仕事をしているのか?」など、国連で働くための情報と、国連をめざしてスキルアップするためのノウハウをまとめた1冊

『国際協力の仕事』
著者/編者:
発行/発売:アルク
価格:本体1,500円

日本のODAの仕組みと現状、関連企業・団体・国連情報、体験者の声、留学など、これ1冊で国際協力の世界で働くことがわかる

『裏道国際派』
著者/編者:米坂浩昭
発行/発売:新潮社
価格:本体505円
開発コンサルタント企業「I.C.Net」の米坂浩昭代表が書き下ろした現場の声が生々しい。コンサルタントを目指す人はもちろん、国際協力の実像を知りたい人に

『女たちの大地 -[開発援助]フィールドノート-』
著者/編者:荒木美奈子
発行/発売:築地書館
価格:本体1,650円
第三世界の光と闇が交錯する南部アフリカの乾いた大地。開発援助の現場ザンビアで著者が見たものとは…。「北側」のひとりの人間としての内なる声を書き綴る

『JICA医療専門家の憂鬱』
著者/編者:坂下勲
発行/発売:文芸社
価格:本体1,500円

JICA(国際協力事業団)へ医療専門家として出向し、スリランカ国立医学研究プロジェクトに参加した著者の成果 を綴った記録書

『国連安保理と日本』
著者/編者:ラインハルト・ドリフテ著、吉田康彦訳
発行/発売:岩波書店
価格:本体3,000円

日本政府が国連安保理常任理事国入りを標榜し始めてから今日にいたる軌跡を、日本通 の国際政治学者が斬る。日本外交の一つの側面を浮き彫りにした力作

『世界銀行 開発援助戦略の変革』
著者/編者:大野 泉
発行/発売:NTT出版
価格:本体1,800円

新しい開発援助の哲学、新しい国際金融システムが求められるなか、世銀はいち早く変革の手を打ってきた。この内容と現状をもっとも良く知る、世銀スタッフだった著者による世銀の最新分析。

『monthly Jica』
著者/編者:
発行/発売:発行:独立行政法人 国際協力機構
発売:国際開発ジャーナル社
価格:頒価500円

JICAが発行する月刊誌。毎月、環境、紛争や難民、教育、医療など異なるテーマで特集を展開。世界各地の生活ぶりや文化、自分たちに何ができるのかを考えるメッセージを

『現代用語の基礎知識特別 編集 国際情勢ベーシックシリーズ』
著者/編者:立山良司他
発行/発売:自由国民社
価格:本体2,500-2,800円

新聞、テレビの国際ニュースを基礎から解説。最新情勢はもちろん、国家や民族、その歴史などをわかりやすく。揺れる「中東」をはじめ、「アフリカ」「東欧」など8冊

『海外に暮らすシリーズ』
著者/編者:ジェトロ編
発行/発売:ジェトロ(日本貿易振興会)出版課
価格:本体1,495-1,800円

出発の準備から、衣食住、医療、安全対策まで、日本人滞在者による「生きた情報」満載の生活ガイドブック。上海、大連、バンコク、マニラ、クアラルンプールなど全22都市

『社会人がめざす大学院ガイド』
著者/編者:工藤美知尋
発行/発売:三修社
価格:本体2,200円

学び直したい社会人のために。国内の大学院の試験対策、入学者の声、各種データを紹介。大学院入試の本格的予備校、青山IGC学院を主宰する著者のノウハウ

『国際協力NGOスタッフ・ボランティアのための研修機関ダイレクトリー』
著者/編者:国際協力NGOセンター編集・発行
発行/発売:
価格:税込1,200円
NGOの人材育成を行う欧米と開発途上国の研修機関を中心に、国内機関も含め、研修コースの概要を紹介。開発学や地域研究などを専攻できる国内外の大学院のリストも

ODA関連
『ODA最前線 -国際協力専門家 その素顔-』
著者/編者:青木 公
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体1,800円

国際協力、ODAによる海外派遣専門家は、年間3000人もいる。その人生、国際協力にかかわったきっかけなどを生き生きと描き、派遣専門家の実態と問題点、展望を明確に示す

『アラブの水を飲んだ者は』
著者/編者:大久保純夫
発行/発売:東京新聞出版局
価格:本体1,400円

青年海外協力隊からモロッコ、シリアへ派遣された技術指導員の体験記。青年海外協力隊やアラブ社会に関心を持つ人に

『Does Aid Work ?-援助は役立っているか?-』
著者/編者:ロバート・カッセン
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体2,428円

比較的裕福な「北側」諸国が、貧しい「南側」諸国の経済開発の基礎づくりを助ける援助には、実務・理論両面 から異論がある。いったい援助プログラムは効果があるのだろうか?

『援助の現実 NGOからみた世界のODA』
著者/編者:国際協力NGOセンター
発行/発売:国際開発ジャーナル社
価格:本体2,381円

世界各国のNGOが、DAC諸国のODAの実情を検証した報告書「The Reality of Aid 1997/98」の日本語版。開発戦略の必要性を提言する開発学

『熱帯医学と国際協力』
著者/編者:松村武男
発行/発売:勁草書房
価格:本体5,000円

国際協力は時代の必然との考えに立ち、21世紀の日本の繁栄と世界平和の条件を、熱帯諸国との交流と熱帯医学の視点から探ったレポート(第27回日本熱帯医学会総会報告)

『経済開発とエイズ』

著者/編者:世界銀行著、喜多悦子・西川潤訳
発行/発売:東洋経済新報社
価格:本体3,800円
世界中で1日に約8,500人が、エイズによって命を落としているといわれている。エイズの現状と、国際社会としてどう取り組んでいくべきなのかについての分析と提言

『途上国のグローバリゼーション ~自立的発展は可能か~』
著者/編者:大野健一
発行/発売:東洋経済新報社
価格:本体1,800円

グローバリゼーションの圧力に直面 し経済成長と社会変容というジレンマを抱える途上国の現状を、著者の現地経験をもとに紹介。現在の開発問題をとらえ直す

『約束された発展?国際債務政策と第三世界の女たち』
著者/編者:マリアローザ・ダラ・コスタ、ジョヴァンナ・フランカ・ダラ・コスタ
発行/発売:インパクト出版会
価格:本体2,000円

世界銀行とIMF国際通 貨基金が第三世界に課した構造調整政策は女性たちにどのような影響を与えたか。再生産の領域から開発問題を分析するフェミニズムの最先端

『アジア通 貨危機と金融危機から学ぶ』
著者/編者:アジア経済研究所編・発行
発行/発売:
価格:本体1,400円

為替レート、国際収支、構造改革、国際資本移動、IMF、企業と銀行の再建方法について分析。アジア通 貨危機のメカニズムを平易な記述で解説

『経済開発と途上国債務』
著者/編者:寺西重郎
発行/発売:東京大学出版会
価格:本体3,500円

80年代に顕在化した途上国の累積債務危機はなぜ生じたのか。丹念な歴史的諸条件の検証とマクロ経済理論、実証分析により、途上国債務累積の原因とメカニズムを解明する

『開発経済学入門』
著者/編者:渡辺利夫
発行/発売:東洋経済新報社
価格:本体2,800円

「熟練労働者を蓄積し、企業家を育成し、官僚を錬磨する堂々たる努力の積み上げがあって初めて発展は軌道に乗る」が著者の立場。むずかしくなりがちな開発経済学への「招待状」

『M・トダロの開発経済学第6版』
著者/編者:マイケル・P・トダロ著、岡田 靖夫監訳、OCDI開発経済研究会翻訳
発行/発売:国際協力出版会
価格:本体7,000円

だれもが実現をめざしながら、逆の結果 を招いているとしたら…。「トダロのパラドックス」の提唱者が途上国の窮状に焦点を合わせ、開発経済の問題点と見通 しにアプローチする

『続入門社会開発~PLA:住民主体の学習と行動による開発』
著者/編者:プロジェクトPLA編
発行/発売:国際開発ジャーナル社
価格:本体1,429円
架空の国で活躍するNGOと日本人の姿をつづるパート1と、住民参加型開発の新たなアプローチPLA (Participatory Learning and Action)を解説するパート2の2部構成

『開発フィールドワーカー』
著者/編者:野田直人
発行/発売:築地書館
価格:本体1,800円

日本最大の開発メーリングリストの主催者が、アジア、アフリカ、ラテンアメリカでの林業専門家、住民参加型の村落開発のフィールドワーカーとしての経験をもとに書き下ろしたガイド

『現代アフリカと開発経済学』
著者/編者:峯陽一
発行/発売:日本評論社
価格:本体3,800円

「現代の世界において、貧困を除去する実践の学、すなわち経済学が最も必要とされている空間は、アフリカ大陸ではないか…」。課題を抱える地域に経済学が果 たす役割を考える

『開発は誰のために』
著者/編者:マイケル・M・チェルネア編 “開発援助と人類学” 勉強会訳
発行/発売:(社)日本林業技術協会
価格:本体3,500円

農業プロジェクトを中心に、セクターごとの具体的な事例から得られる教訓が語られている。プロジェクト評価やデータ収集の手法などについても紹介されている

『岩波講座 開発と文化(全7巻)』
著者/編者:川田順造ら編
発行/発売:岩波書店
価格:本体各3,000円

激化する資源・環境問題、民族・人口問題のなか、人類はどのように21世紀の地球社会を構築していくのか。学際的な探究と国際協力や開発実務の現場での考察から問題提起

『ムハマド・ユヌス自伝貧困なき世界をめざす銀行家』
著者/編者:ムハマド・ユヌス
発行/発売:早川書房
価格:本体2,000円 貧しい人びとに無担保で融資し、小さなビジネスを開始させて、経済的に自立させる「マイクロクレジット」。革命的な手法を用いて貧困撲滅に大きな功績をあげる彼の初の自伝

『AGENDA FOR CHANGE~変革に向けての行動計画書~』
著者/編者:共同編集グループ(NGO活動推進センター、市民フォーラム2001、「環境・持続社会」研究センター、(財)緑の地球防衛基金
発行/発売:ほんの木
価格:税込1,223円
1992年に開かれた「地球サミット」の成果 、「アジェンダ21」の解説書。スイスの政策研究NGOが豊富な図表・データを使って一般 の人たち向けに編集した労作の日本語版

『エコシステムマネジメント』
著者/編者:柿澤宏昭
発行/発売:築地書館
価格:本体2,800円

「エコシステムマネジメント」とは何か? アメリカなどの事例を紹介しながら、市民参加型の環境保全政策を探る。環境政策を学ぶ人にはとくにおすすめ

『2001ブックレット8「徹底討論WTO ~ポストシアトル、市民の課題~」』
著者/編者:市民フォーラム2001
発行/発売:現代企画室
価格:本体800円

1999年12月、シアトルで開かれたWTO閣僚会議は、街頭の数万人の市民と、途上国政府からの抗議・不満に見舞われた。2000年7月に行われた「徹底討論WTOウィーク」の記録