2022.06.23
開発コンサルタント業界を対象に、弊社主催の緊急セミナーを開催致します。
本セミナーでは、2018 年に締結された、「日・EU 戦略的パートナーシップ協定( SPA )」の現状と、
グローバル・ゲートウェイに向けた今後の展開について、SPAプロジェクトコーディネーター山本 愛一郎 氏に解説して頂きます。
更に、「日・EU戦略的パートナーシップ協定実施支援ファシリティー」短期専門家の募集概要についてもご説明します。
アジア・太平洋地域で業務展開を目指すコンサルタント必聴!奮ってご参加ください。
【セミナー開催概要】
開催日時:2022年7月4日(月) 14:00~15:30
参加費用:10,000円(企業でご応募いただく場合は、1社2名まで)
講師 :SPAプロジェクトコーディネーター 山本 愛一郎氏(元JICA欧州連合首席駐在員)
内容 :日・EU連結性パートナシップの現状とグローバル・ゲートウエイに向けた今後の展開
「インド太平洋地域における日・EU連結性協力に関する調査」短期専門家緊急募集
申込フォーム:https://forms.gle/BGqf1bqFB6YM5w55A
詳細のご案内はコチラ
FASID奨学生として今春、博士の学位を取得された永井 陽右氏を迎え、研究報告会が開催されます。
<報告会テーマ>
第 3 世代 DDR における「社会復帰支援」の検討 ―アル・シャバーブ投降兵への取り組みを事例として―
国際開発機構(FASID)では、国際開発関連分野で博士の学位取得を目指す日本人人材への支援として、
奨学金プログラム(給付型)を実施しています。報告会では、FASID奨学金プログラムの説明も行います。
【開催概要】
開催日時 : 2022年 7月1日(金) 12:00~13:00(研究報告・質疑応答、奨学金プログラム説明あり)
会 場 : 国際開発機構(FASID)セミナー・ルーム (東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階)
開催方法 : 来場対面形式 (オンライン配信なし)
参加費 : 無 料 (要事前申込)
案 内 状 : https://www.fasid.or.jp/scholarship/4_index_detail.php
申し込みなど詳しくはこちら
2022.06.06
一般社団法人広島平和構築人材育成センター(HPC)は、令和4年度(2022年度)の「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コース説明会を6月17日(金)に、個別応募相談会を6月25日(土)および26日(日)に、Zoom webinarによるオンライン形式にて開催いたします。

説明会では、外務省総合外交政策局国際平和・安全保障協力室長の佐藤大輔氏(予定)に本事業の趣旨について説明を行っていただいた後、HPC代表理事の篠田英朗と、HPCシニア・アドバイザー(キャリア構築支援)の玉内みちるが本研修概要について説明を行います。
なお、当日の説明会の模様を動画記録し、後日ウェブサイトにアップする予定です。
6月25日(土)および26日(日)には事前申込制の個別相談の機会を設け、プライマリー・コース研修員応募にあたっての懸念や質問にお答えする機会とさせていただきます。こちらの相談会についてもオンラインでの実施となります。
説明会・個別応募相談会について詳しくはコチラ
2022.06.01
広島平和構築人材育成センター(HPC) 研修コースの募集を開始しました。
平和構築・開発分野に興味のある方は是非ご応募下さい。

<令和4年度(2022年度)プライマリー・コース>
国際機関における平和構築・開発分野でのキャリアを構築する強い意志を持った方々(日本人12名程度、外国人10名)を対象に、約5週間の実践的な国内研修と、UNVとしての1年間の海外派遣(日本人研修員のみ対象)を提供する研修コースです。
国内研修:令和5年(2023年)1月18日(水)~2月22日(水)
研修場所:広島・東京(研修中の宿泊先はHPCが手配・負担します。)
海外派遣:令和5年(2023年)3月以降(1年間)
応募締切:令和4年(2022年)8月31日(水)日本時間午前9時必着(日本人研修員のみ)
<令和4年度(2022年度) ミッドキャリア・コース>
平和構築・開発に関連する分野で10年程度の職歴をお持ちの方を対象とする,同分野でのさらなるキャリア・アップを目的にした1週間の研修コースです。
研修期間:令和5年(2023年)1月5日(木)~ 1月11日(水)(7日間)
研修場所:東京都内ホテル
参 加 費:無料
応募締切:令和4年(2022年)10月7日(金) 日本時間午前9時必着
~詳しい募集要項、申込書など~
募集要項☞https://peacebuilderscenter.jp/courses/application-2/
研修概要☞https://peacebuilderscenter.jp/courses/
HPCについて☞https://peacebuilderscenter.jp/
2022.05.31
イベント概要・詳細
欧州復興開発銀行(EBRD)ロンドン本部よりユルゲン・リグテリンク第一副総裁ほかリクルートミッションが来日します。
今回は、①EBRDにEBRDに入行を希望される日本人の方との面談 ②ウクライナ情勢に関するセミナーと日本人を対象とするリクルートセミナーを実施します。
①面談 :空席ポストを公募します。履歴書(CV)とカバーレターの提出により応募された方のうち、書類選考を通過された方と面談します。
②セミナー :6月16日(木)JICA地球ひろばでのセミナーでは、EBRDのウクライナ及び周辺国への支援、今後のウクライナ情勢に対するEBRDの対応に関する考え方についてご紹介します。
6月17日(金)上智大学共催によるバーチャルセミナーでは、EBRDの業務概要、職場としてのEBRDで成功するために求められるもの、日本人職員が国際機関で成功し、生き残っていくために求められるもの、EBRDの採用情報について紹介します。
開催日時・場所
①面談:面談の日時・場所は、書類選考を通過された方へ別途EBRDから通知されます。
②セミナー:
・6月16日(木)JICA地球ひろば国際会議場 15:00開場 開演15:30-16:30
東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル内
・6月17日(金)上智大学国際協力人材育成センター共催(バーチャル形式)18:00-19:30
参加費
セミナー:無料(バーチャルセミナーに係る通信料は参加者様にて負担)
申し込み方法・締切日
<①面談へのご応募>
ご応募される方はCV(履歴書)と関心分野等を明記したカバーレターを、以下の空席ポスト掲載URLからご提出ください
空席ポスト情報→https://www.facebook.com/EBRDTokyo/posts/pfbid028QuyC9Zeh5hHpnywuJoGGohJEDU3A1nAHgqwHHkKW5vEhNJs7xqD5BxMG4jhw7Lbl
https://jp.indeed.com/cmp/European-Bank-For-Reconstruction-and-Development?from=vjcmpinfo&tk=1g3avtvk62ivu000&fromjk=d6fd30ed3c5fdfd1&attributionid=vjcmpinfo
EBRD紹介記事→https://www.indeed.com/cmp/European-Bank-For-Reconstruction-and-Development/about?previewLocale=en_GB
<②セミナーへのご応募>
・6月16日(木):EBRD東京事務所Google フォームからお申し込みください。
※セキュリティ制限等で入力フォームにアクセスできない場合、以下の情報を含めて事務局までEmailでご連絡ください。
氏名(1.和文 2.英文)、所属先名称(3.和文 4.英文)、部署名・役職名(5.和文 6.英文)、7.Emailアドレス、8.国際開発金融機関で働くことへの関心<はい/いいえ>、9. 当日知りたい事項(自由記入)
事務局Email:EBRDTokyo@ebrd.com
・6月17日(金):上智大学国際協力人材育成センターよりご登録ください。コチラ
セミナー情報
セミナースピーカー:
・6月16日(木) ユルゲン・リグテリンク第一副総裁 英語(通訳なし)
・6月17日(金) ユルゲン・リグテリンク第一副総裁 英語(通訳なし)、小口一彦事務総局長 日本語、ハンナ・メドレー=ロバーツ人事担当マネージング・ディレクター 英語(通訳なし)
スケジュール
セミナー
・6月16日(木)JICA地球ひろば
15:00 開場
15:30 開会の辞 大矢 伸 東京事務所長
15:35 ユルゲン・リグテリンク第一副総裁 :Ukraine:Crisis and Solidarity
EBRDのウクライナ及び周辺国への支援、今後のウクライナ情勢への対応に関するEBRDの考え方について紹介。
16:15 Q&A
16:25 閉会の辞 大矢 伸 東京事務所長
・6月17日(金)バーチャル形式
18:00 開会の辞 植木安弘 上智大学国際協力人材育成センター所長
18:05 ユルゲン・リグテリンク第一副総裁 EBRDの業務、機能等について
18:35 小口一彦事務総局長 内容:EBRDの紹介とキャリアパス
18:50 ハンナ・メドレー=ロバーツ 人事担当マネージング・ディレクター 空席ポストへの応募について
19:10 Q&A
19:30 閉会の辞 上智大学国際協力人材育成センター所長
お問い合わせ先
・面談及び6月16日セミナー :EBRD東京事務所 岡 正美 日本政府担当プリンシパル TEL:03-6205-7437 小平 薫 アシスタント TEL:03-6205-7061
E-mail: EBRDTokyo@ebrd.com
・6月17日セミナー 上智大学国際協力人材育成センター TEL:03-3238-4687
E-mail: hrc-ic-co@sophia.ac.jp
2021.12.17
2022年の安全管理オンラインセミナーは終了致しました。
御参加下さった多くの皆様方に、厚く御礼申し上げます。
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<イベント詳細>
開催日:2022年1月20日(木)14:00~16:50
会場:Zoomを活用したオンラインセミナー ※前日19日(水)にURLを配布
参加費:10,000円(税込)/1社
申込締切:2022年1月18日(火)
14:00~14:05 ご挨拶
・株式会社海外安全管理本部 代表取締役 尾﨑 由博氏
14:05~14:35 講演1「海外派遣再開、今こそカスタムメイド危機管理体制の構築を」
・日本アイシスコンサルティング株式会社 代表取締役社長 益田 哲夫氏
14:35~15:15 講演2「セキュリティコンサルタントの実践的活用術(英語講演)」
・Garda World
Vice President Strategic Client Group Security Services – Middle East & Africa Andy Edwards
(休憩15 分)
15:30~16:10 講演3「国際開発関係者の健康管理虎の巻」
・日比谷クリニック 院長 奥田 丈二氏
主催:日本アイシスコンサルティング、海外安全管理本部、国際開発ジャーナル社
協力:日比谷クリニック、Garda World
2021.11.11
開発協力事業における海外渡航も安全面に考慮をしながら、徐々に再開しだしています。しかしながら、その在り方はコロナ禍以前に戻ることはないでしょう。そして、開発途上国においてはワクチン接種も遅れており、感染拡大のリスクは高いままです。加えて、そうした不安の中、ミャンマーやアフガニスタン、スーダン、エチオピアなど情勢不安の国も出てきています。
そこで、今回、開催する安全管理セミナーでは、ポストコロナにおける安全・危機管理の準備について、それぞれのスペシャリストに解説していただきます。すべての国際協力事業関係者および途上国や新興国へ事業展開を図るビジネスパーソンにとって必聴のセミナーです。奮ってご参加ください。
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参加の申し込みは以下のどちらかの方法で行ってください。
申込書ダウンロード:https://bit.ly/3D1Cx8R
申し込みフォーム:https://forms.gle/cmpJAuSH4gUCpDKo8
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<イベント詳細>
開催日:2022年1月20日(木)14:00~16:50
会場:Zoomを活用したオンラインセミナー ※前日19日(水)にURLを配布
参加費:10,000円(税込)/1社
申込締切:2022年1月18日(火)
14:00~14:05 ご挨拶
・株式会社海外安全管理本部 代表取締役 尾﨑 由博氏
14:05~14:35 講演1「海外派遣再開、今こそカスタムメイド危機管理体制の構築を」
・日本アイシスコンサルティング株式会社 代表取締役社長 益田 哲夫氏
14:35~15:15 講演2「セキュリティコンサルタントの実践的活用術(英語講演)」
・GardaWorld International Protective Services, Dubai U.A.E Andy Edwards, Managing Director
(休憩15 分)
15:30~16:10 講演3「国際開発関係者の健康管理虎の巻」
・日比谷クリニック 院長 奥田 丈二氏
主催:日本アイシスコンサルティング、海外安全管理本部、国際開発ジャーナル社
協力:日比谷クリニック、Garda World

2021.04.01
世銀の国別パートナーシップ戦略とキャリア開発
国連機関のプロジェクト運営管理
受講生募集のお知らせ
開催日:6月19日(土)~6月20日(日)(2日間)
場所:JICA地球広場201AB室
共催: 国際開発研究者協会 国際開発ジャーナル社
後援:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
♦国際開発プロフェッショナルコース募集要項
SRIDキャリア開発事業
「国際開発プロフェッショナルコース」は、近い将来、世界銀行や国連機関で働きたいと強く希望している若い人達を対象として、すぐに役立つ「開発援助の枠組み作成」や「開発プロジェクトの運営管理」手法の実務研修を目的としています。
コースの特色
本コースは次のような特色を持つユニークなコースです。
✓国際開発事業の実際の事例を用いた講義と演習による学習です
✓研修はすべて英語で行い、演習も英文の実例を活用します
✓少人数による実践的かつインテンシブな研修で、プレゼン能力向上にも役立ちます
✓相当の事前学習が必要です
✓研修終了後に個別にキャリア開発のカウンセリングを行います
✓講師は世界銀行と国連機関勤務経験者です
募集人数
14~16名 (応募者多数の場合は選考します)
対象者:国際機関で働くことを目指している人 (国際機関の開発プロジェクト受託を希望している人にも役立ちます)
受講料: 20,000円
参加者の応募資格
・大学・大学院卒業後3年以上の国際開発分野などでの実務経験
・将来、国際開発プロフェッショナルを強く希望している人
・TOEIC 860点以上、あるいはTOEFL 80点以上の英語能力を有する人
応募方法
提出書類:志望動機、英文履歴書、英語能力証明書
申し込み書類締め切り日:2021年5月10日必着
書類送付先(メール):career@sridonline.org
国際開発プロフェッショナルコース担当宛て
♦世銀の国別パートナーシップ戦略とキャリア開発
The World Bank Country Partnership Framework and Career Development
・コースのねらい
世界銀行の役割を理解し、世界銀行職員が途上国に対して借款を提供する際に、世界銀行としていかなる援助戦略を持って、援助の枠組みを決定するか、その手法を学習すると共に、世界銀行に応募する時の書類作成と面接の心得を修得する。
・講師紹介
佐藤桂子:元世界銀行ベトナム担当局ポートフォリオ・マネジャー
村井暁子:元世界銀行人事部上級人事担当官
・プログラム:6月19日(土)(コロナの状況により日程変更の可能性有)
日程 |
主題 |
学習する内容 |
第一セッション
10:30-12:00 |
1.世銀のミッション・運営
2.国別パートナーシップ戦略とプロジェクト策定 |
多国間援助機関としての世銀の役割を理解。
プロジェクト選定の基礎となる国別パートナーシップ戦略の策定経緯を理解し、プロジェクトがどのように選定されるかを考える。 |
第二セッション
13:00-14:30 |
モデル国の経済社会分析及び部門分析の概要とパートナーシップ戦略 |
戦略がどのような経済社会分析・部門分析に基づいて策定されるか背景を学習し、戦略の妥当性を議論する |
第三セッション
14:35-16:05 |
参加者によるプレゼンテーションと議論
モデル国の理想的なパートナーシップ戦略を構築・発表 |
自分たちの考えた戦略を発表する。国の開発のために交通プロジェクトを優先するのか、教育に充当するか、あるいは貧困削減にするかなどを借入国・世銀の立場からも議論する。 |
第四セッション
16:15-17:45 |
世銀の人事戦略とキャリア開発 |
世銀でのキャリアを築くために、多国籍組織での働き方を考える。 |
♦国連機関のプロジェクト運営管理
UN Agency’s Project ManagementM
・コースのねらい
国連機関職員が途上国に対して技術協力を提供する際に、国連機関としていかなる援助戦略に基づいて、開発協力プロジェクトを立案し運営管理するべきか、その手法を修得するとともに、プレゼンのスキルも修得する。
・講師紹介
和気邦夫:元UNFPA事務局次長
藤村建夫:元UNDP南南協力部シニア・アドバイザー
・プログラム:6月20日(日) (コロナの状況により日程変更の可能性有)
日程 |
主題 |
学習する内容 |
第一セッション
10:30-12:00 |
UNSDCF(UN Sustainable Development Cooperation Framework) の作成方法(Country Programme) |
援助対象となる途上国に対する国連機関共通の援助戦略の枠組みであるUNSDCFの作成方法を理解する。(事例:アフリカN国のUNSDCF) |
第二セッション
13:00-14:30 |
Project Management:Project CycleとProject Document |
国連機関が実施するプロジェクトサイクルとプロジェクト運営管理の基本となるProject Documentの作成方法を理解する(事例:農業生産性向上プロジェクト) |
第三セッション
14:35-16:05 |
Workshop:“Strategy and Project Results and Resources Framework”の作成演習(2グループ) |
Project Documentの核となるStrategy とProject Results and Resources Frameworkの関係を、演習問題を通じて作成手法を理解する。(事例:農村開発プロジェクト) |
第四セッション
16:15-17:45 |
Presentation:2グループのプレゼンとプレゼン手法のリビュー |
2グループが作成した内容を各グループ代表がプレゼンし、相互に批判的に学習すると同時にプレゼン手法と改善点を理解する。 |