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2013.07.01

『UGANDA通信-北部復興支援の現場から-』関連セミナー開催[2013.07.01]

『UGANDA通信-北部復興支援の現場から-』関連セミナー開催!

名称:『UGANDA通信-北部復興支援の現場から-』-アフリカにおける平和構築とは
日時:2013年7月23日(火曜日)19時から21時
会場:JICA市ヶ谷ビル 6階 セミナールーム600【会場地図】
主催:JICA研究所、JICA地球ひろば

 アフリカ東部に位置するウガンダ共和国は、他のアフリカ諸国同様に、近年、都市部には車があふれ、経済成長著しい一方で、全国レベルでの貧困削減が課題となっており、特に北部のアチョリ地域は、過去20年以上にわたる反政府勢力との紛争の結果、住民の9割以上が国内避難民(IDP)としてキャンプでの生活を余儀なくされることとなり、基礎インフラ及び社会サービスを含む開発全体が南部と比べて大きく立ち後れてしまいました。

JICAはウガンダに対し、経済成長を通じた貧困削減と地域格差是正を柱に支援を行っており、北部地域においては、武装勢力がウガンダ国内から撤退していき、国内避難民(IDP)が2008年頃からキャンプから村に帰還し始めたのを受け、これらのIDPが帰還先の村で生活できるようになり、元児童兵や障害者等も帰還先のコミュニティで取り残されないようにしていくための平和構築への協力を、2009年から力を入れて実施している状況です。北部復興支援の様子や関係者の奮闘ぶりは、月刊誌『国際開発ジャーナル』で紹介されてきましたが、このたび、2年半にわたる連載を全話収録した『UGANDA通信-北部復興支援の現場から-』が、国際開発ジャーナル社から発行されました。そこで出版を記念し、ウガンダ北部の歴史や現状、同地域でのJICAの取り組みを2回シリーズで紹介するセミナーの第2弾です。

第1回は、映画「ウォー・ダンス」を題材にしたウガンダ国の概要説明でしたが、2回目となる今回は、『UGANDA通信』の執筆者やJICAのウガンダ北部復興支援に関わった方々をお招きし、ウガンダ北部の状況とJICAの復興支援への取り組みの様子、さらに周辺国も含めたアフリカ諸国を平和構築というキーワードで考えます。

まずセミナー前半では、『UGANDA通信』の舞台であるウガンダ北部地域にJICAが協力を開始するに至った経緯、当時の同地域の状況、協力内容、本協力の意義、そして現在の協力状況、現地の状況などをお話しいただきます。

後半は、ウガンダのみならずアフリカ諸国の現状や支援の現場を数多く知るパネリストが、アフリカにおける平和構築を切り口に参加者の皆さまの質問に答えながらパネルディスカッションを行います。

講師・パネリスト:
片山 祐美子氏(株式会社NTCインターナショナル 主任技師)
【略歴】京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修士号取得退学。現在は、主にコンゴ民主共和国やウガンダ北部の平和構築に係るJICAプロジェクトにおいて、紛争予防に配慮するための社会調査等のコンサルティング業務に従事。

中坪 央暁氏(国際開発ジャーナル編集委員)
【略歴】同志社大学(文化史学専攻)卒業。1987年毎日新聞社入社、大阪・東京両本社編集センター、外信部、ジャカルタ特派員、編集デスクなどを経て現職。インドネシア、東ティモール、アフガニスタン、パキスタン、ウガンダ、南スーダンなどの紛争地および平和構築支援の取材を重ねる。

畝 伊智朗(JICA理事長室長)
【略歴】筑波大学(教育学専攻)卒業。1981年JICA入団。外務省および会計検査院出向。在コートジボワール日本大使館、JICAケニア事務所、経済協力開発機構(OECD)開発援助委員会(DAC)事務局、JICA経済基盤開発部審議役、アフリカ部部長を経て現職。

小向 絵理(JICA国際協力専門員<平和構築>)
【略歴】NGO勤務を経て、スウェーデン・ウプサラ大学大学院平和紛争研究科修士課程修了。1998年からJICAの平和構築分野に関する業務(ルワンダ・カンボジア・ウガンダ、ミャンマー、ブルンジ、コロンビア、スリランカなど)に携わり、2005年ルワンダにJICA専門家として派遣。2008年より現職。

島田 具子(JICA経済基盤開発部 平和構築・都市・地域開発第一課)
【略歴】2002年JICA入団。2006年からJICAルワンダ事務所企画調査員として、平和構築や教育分野事業を担当。その後、イギリス・ヨーク大学戦後復興学コース修士課程修了。2010年から現職にて、JICAの平和構築方針や支援戦略を担当するとともに、ウガンダ、ブルンジ、ミャンマー、コートジボワール等の平和構築事業に従事。

モデレーター:室谷 龍太郎(JICA研究所 研究員)

※セミナー会場で『UGANDA通信-北部復興支援の現場から-』(国際開発ジャーナル社)の販売もいたします。

対象:ご興味のある方はどなたでも

定員:90名(先着順)

参加費:無料

参加方法:下記問合せ先まで、電話またはEメールにてお名前、ご連絡先をお知らせのうえ、お申込みいただくか、または下記の「お申込み」ボタンからお申込ください。

お問い合わせ:
JICA地球ひろば 地球案内デスク
電話番号: 0120-767278
Eメール: chikyuhiroba@jica.go.jp

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