【公開セミナーのお知らせ】中国の対アフリカ援助を考える[2010.6.28]

☆【公開セミナーのお知らせ】
中国の対アフリカ援助を考える
~“The Dragon’s Gift” 著者デボラ・ブローティガム教授を迎えて~

近年、中国の対外援助、とりわけアフリカ諸国への巨額の援助について、国際社会から高い関心が寄せられています。そうした中、この研究に80年代から取り組んでいるアメリカン大学のデボラ・ブローティガム教授 (Dr. Deborah Brautigham)による近著 『龍の贈り物~アフリカにおける中国の真実』(The Dragon’s Gift: The Real Story of China in Africa, 2009)が、大きな話題を集めています。
ブローティガム教授は、本書で、南ア、ナイジェリア、タンザニア、ザンビア、モーリシャス、シエラレオネ等における中国の援助の実態を、関係者へのインタビューや企業訪問などを通じ丹念に調査し、これら現場から得た情報や統計データの分析を基に、アフリカ諸国からの声も交えながら、先進国ドナーが抱く多くの懸念に対して新たな見方を提示しています。
このたびJICAでは、ブローティガム教授をお招きし、有識者の方々も交え、中国の対アフリカ援助に関する公開セミナーを開催することと致しました。
中国の対外援助や、これからの日本の国際協力のあり方に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日時 2010年7月16日(金) 14:00 ? 16:00 (13:30開場)
■ 会場 JICA研究所 国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)
(最寄り駅 JR中央線・総武線「市ヶ谷」 徒歩10分)
(都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分)
東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷」6番出口 徒歩10分
■ 主催 独立行政法人 国際協力機構 (JICA)、後援 株式会社 国際開発ジャーナル社
■ 定員 150名
■ プログラム(調整中につき変更の可能性があります)
基調講演   デボラ・ブローティガム(アメリカン大学国際関係学部教授)
司会 北野 尚宏 (国際協力機構東・中央アジア部長)
パネル討論
荒木 光弥 ((株)国際開発ジャーナル社代表取締役/主幹)
平野 克己 (日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター長)
小寺 清 (国際協力機構理事)             <敬称略>
■ 日英同時通訳付き
■ 参加申し込み
必要事項を明記のうえ、下記宛てにEメールにてお申し込み下さい(件名を「公開セミナー申込み」としてください)。なお、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
<明記事項>①お名前②ご所属③役職④ご連絡先(Eメールアドレス、電話番号)
<お申し込み先>
国際協力機構(JICA) 企画部支援ユニット(担当 佐々木)
Eメール:Sasaki-Hideyuki@jica.go.jp  FAX:03-5226-6373
■講師略歴
デボラ・ブローティガム Dr. Deborah Brautigham
(アメリカン大学国際関係学部教授)

【専門分野】
中国アフリカ関係、国際開発、産業政策、国家建設
【著書等】
“The Dragon’s Gift” の他、国際援助とガバナンス、租税と国家建設、グローバル・ネットワーク、アフリカ・アジアの開発比較等に関する著書、論文多数。自身のブログ(chinaafricarealstory.com)において中国・アフリカ関係に関する情報を発信し続けている。
【学歴】
タフツ大学フレッチャー法律外交大学院博士号(PhD)取得
【経歴】
コロンビア大学准教授を経て、アメリカン大学にて国際開発プログラムで教鞭をとり、「開発政策」、「ガバナンスと民主主義」のアドバイザーを務める。タイ、モーリシャス、シエラレオネ、ノルウェーの大学で客員研究員としても勤務。国連、世界銀行のコンサルタントも勤め、USAIDではカンボジア、スリランカ、エジプト、多数のアフリカ諸国で活動。

主催:独立行政法人 国際協力機構
後援:株式会社 国際開発ジャーナル社