IDJ読者セミナー「TICAD Ⅵの開催と今後のアフリカ支援」を開催

開発コンサルティング企業関係者ら約100人が参加

 

(株)国際開発ジャーナル社は、6月28日、都内でIDJ読者セミナー「TICAD Ⅵの開催と今後のアフリカ支援」を開催しました。

セミナーでは、外務省国際協力局国別開発協力第三課長の今福孝男氏、国際協力機構(JICA)資金協力業務部長の佐々木隆宏氏の政策・実施現場の第一線担当者が、第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)の焦点と今後のアフリカ支援について、それぞれ重点解説しました。
アフリカでは初めての開催となる開発会議での焦点、またアフリカ向け無償資金協力の実施方針に高い関心が集まっているだけに、当日は開発コンサルティング企業関係者らを中心に約100人が参加。特に無償資金協力のあり方をめぐっては、講師とフロアとの意見交換も活発に行われ、きわめて充実した読者セミナーになりました。

なお、次回のIDJ読者セミナー(テーマ未定)は11月頃の開催を予定しています。

 

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(フロアからとの意見交換も活発に行われた読者セミナー)