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筑波大学大学院 ビジネス科学研究科/国際経営プロフェッショナル専攻

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世界最高レベルのMBA教育

【学生の声】

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ビジネス科学研究科・国際経営プロフェッショナル専攻 山田 裕一さん  

 大学卒業後に国内の食品メーカーで経営企画や外資系医薬品メーカーで経理などの業務を経験しました。キャリアを重ねていくうちに、マネジメント能力が求められるようになっていったのです。  
 そんな私がここを選んだ理由は、あくまで実業志向のカリキュラムが組まれており、他のMBAコースにはない魅力を感じたからです。平日夜間と土曜日に授業が行われていることなど、仕事をしながら集中して学べる環境が整っていたことも大きな魅力でした。そして何より家族の理解と支援が得られたことが学業を継続していく力になっています。  
 講義はすべて英語で行われているため苦労を伴うことも多いのですが、国際的な視点に立ったビジネスとアカデミックの融合こそ、これから時代に求められる本物のスキルではないでしょうか。

【教授の声】

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ビジネス科学研究科 国際経営プロフェッショナル専攻 大野 忠士教授

グローバルリーダーを育成

 民間企業が持つ技術やノウハウ、あるいは経済活動そのものが、開発途上国や新興国が抱える開発課題の解決に大きく貢献するという認識が広く共有されるようになっている。また現在、日本経済の復興、発展・成長のためには、国際的に活躍するグローバル人材を育成する必要性が指摘されている。 こうした中で、急速に変化する経営環境に対応するグローバルリーダーを育成するため、2005年にMBA(経営学修士)取得を目指す専門職大学院として設置されたのが国際経営プロフェッショナル専攻だ。 同専攻でファイナンスやマクロ経済学を教える大野忠士教授は「国際的にも最高水準のMBA教育を提供するため、専任教授の約4割は外国籍で、日本人教授も含めその全員がさまざまな分野で豊富な研究や国際的なビジネス経験を持っているほか、海外の有名ビジネススクールから毎年10人ほど講師を招へいし、集中講義を行っています」という。また、学生の2割ほどがさまざまなバックグラウンドを持った留学生であり、授業も100%英語で行われている。
 カリキュラムは、ビジネススクールの基盤である「組織経営」と「事業戦略」に加え、本プログラムの特徴である「国際対応」「応用情報」の4領域で構成。国際対応領域では国際ビジネスに必要な法的知識や国際金融市場の動向、異文化理解や多国籍組織のマネジメントなどを、応用情報領域ではデータ分析や市場調査をする際に必要な数学や統計学、プロジェクトマネージメントなどを学ぶ。こうしたカリキュラムを通じて育てる人材像は、リアルな世界で活躍できるリーダーだ。
「国際協力の世界でもビジネスの世界でも、本当に役立つスキルがなければ何もできない。“心温かい人”というだけでは、貧困削減や社会経済の発展に貢献することはできない」と大野教授は指摘する。  
 また、国際経営プロフェッショナル専攻では、テレビ会議システムを通じて海外のビジネススクールとの連携講義を開講。これまでにインドネシア大学、フランスのグルノーブル大学の教員や学生らとディスカッションやグループワークを行ってきた。 「ただ単に世界最高水準のMBA教育ということではなく、実践力を養うことに大きな比重を置いた特色あるカリキュラムが用意されています」と大野教授。「異文化環境に積極的に身を置き、本当の実力を養いたいと考える人に来てほしい」と話す。  開講から8年目を迎え、国際経営プロフェッショナル専攻の修了生は現在、世界中の民間企業や公的機関、NGO・NPOなどで活躍している。  学生はこうした機会を通じて異文化対応能力を身に付けていく。さらに同専攻では、最終学期の3カ月間、ビジネスプロジェクトとして国内外でのインターンシップや論文作成にも取り組んでいる。

【Point】

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IRCでさらなる実践力を磨く 2010年に初出場初優勝

 国際経営プロフェッショナル専攻で学ぶ学生でチームを構成し、2010年から「CFAインスティチュート・リサーチ・チャレンジ(IRC)」へ参加。この年、国内大会で初出場・初優勝という快挙を達成している。  
 IRCは、米国に本部を置く国際的な証券アナリスト協会であるCFA協会が次世代のアナリストを育成することを目的に毎年開催。学生チームが証券アナリストやファンドマネージャーの指導の下、企業評価を行い、その調査・分析能力を競うというものだ。IRCに出場する学生にとって、常日ごろ学ぶ金融や経済の理論、分析技法、プレゼンテーション能力に磨きをかける貴重な機会となっている。

【スキルを身に付ける】

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知識をスキルに! 国際交渉力強化プログラム

 グローバル化した現代社会では、世界の人々が共生できる持続可能な環境と社会・経済開発を実現していかなければならない。そのために必要なのは、さまざまな利害や価値観が複雑に絡み合う場で通用する国際交渉力を持ったリーダーの育成である。 こうした背景から、2011年に新たに開始されたのが国際交渉力強化プログラム(GNP)だ。  
 ここでいう国際交渉力とは、国際的な交渉や対話の場でリーダーシップを発揮し、合意を形成しながら問題を解決していく実践的な能力のこと。MBAで学んだ専門知識を実際の仕事で生かすために必須な能力でもある。 GNPはビジネス科学研究科のほか、人文社会科学研究科と人間総合科学研究科の3学科共同プログラムとして実施。共通必修科目として「戦略的交渉論」が設定されているほか、3学科群で計18もの特色ある選択必修科目が用意されている。こうした講義に加え、さらにGNPを魅力的なものとしているのがプロジェクト実習科目だ。例えば国際ビジネス系の実習では、毎年、政府開発援助(ODA)の現地調査を行っている。この調査では、貧しい人を助けるといった開発援助のポジティブな面だけでなく、効率性や戦略性の不足といったネガティブな面も見つけてもらい、それをビジネス的な視点から改善策を考えていく中で、知識と実践をつなげ、スキルとして身に付ける場となっている。  
 「学生たちにクールヘッドとウォームハートの両方を持ち合わせることの重要性に気付いてほしい」というのが、この現地調査の最大の狙いだ。

サーティフィケイトを授与 このプログラムを追加履修することで、MBAに加え、国際交渉力に関する課程を修了したことを証明するサーティフィケイトが授与される。

eラーニングシステムを活用 選択必修科目を中心にeラーニングシステムを最大限活用。時間的・空間的な制約の多い社会人学生に学習しやすい環境を提供している。

【School Data】
取得可能な学位:修士(国際経営学)(専門職)
定員:30人
開講形態:平日夜間、土日
奨学金:なし(ただし授業料減免制度あり)
主な進路:大半が所属先の会社・機関で継続して勤務(メーカー、証券、保険、国家公務員、大使館など)

【Access】
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
TEL 03-3942-6918  FAX 03-3942-6835
E-mail inquiry07@mbaib.gsbs.tsukuba.ac.jp
URL http://www.mbaib.gsbs.tsukuba.ac.jp/index_j.html
交通 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩3分