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政策研究大学院大学(GRIPS)

One-year Master’s Program of Public Policy(MP1)
/Two-year Master’s Program of Public Policy(MP2)

公共政策を担う高度人材を育成

【学生の声】

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MP2 2012年度修了生 尾崎 健人さん

留学生と絆深めた2年間

 カナダ・クイーンズ大学に留学していた時、京都議定書の策定に日本が果たした大きな役割について知り、日本の力を生かして世界の発展に貢献したいと思い、国際協力に関心を持ちました。帰国後、開発分野の第一線の先生方いるGRIPSに惹かれ、進学を決意しました。
 在学中は、51カ国206人の留学生を束ねる国際プログラムの院生会会長を務めましたが、ミニ国連の総長になったつもりで、異文化を尊重しながら互いの協調を図るため試行錯誤を繰り返しました。 GRIPSには、後に出身国政府の大臣や政治家になるような人材も沢山います。私は現在、開発コンサルティング企業で働いていますが、ここで得た知識・経験・ネットワークが、今後の仕事にとって必ず有益になると確信しています。

【教授の声】

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Public Policy Program 細江 宣裕准教授

留学生が3分の2を占める

 政策研究大学院大学(GRIPS)は、公共政策の先進的な研究、高度な知識を持った行政官の育成を目的に1997年に設立された独立大学院大学である。GRIPSで学ぶのは、主に中央省庁や地方自治体、政府関係機関のミッドキャリアの職員であり、その研究内容は現実の公共政策に応用できる実践性の高いものになっている。また、アジアやアフリカをはじめとする開発途上国から来日した政府職員などが全学生数の3分の2を占めており、GRIPSでは約半数のプログラムが英語で組まれている。
 このうち、国際開発に関して学ぶことのできるMP1、MP2では、さまざまな公共政策を考える上で基礎となる分析能力を習得することに加え、経済政策、国際開発政策、国際関係、公共政策という4つの領域から一つを選択し、より専門的な知見を身に付けることができる。日本人も入学可能であり、各国の若手プロフェッショナルや行政官たちが大半を占める環境で学ぶことで、英語力の強化だけでなく、鋭敏な国際的な感覚を養うこともできる。

日中間での学生交換

 GRIPSは現在、文部科学省が大学のグローバル展開支援のために実施している「キャンパス・アジア」の一環として、「北東アジア政策研究コンソーシアム」を推進している。これは、韓国開発研究院(KDIスクール)と中国の清華大学と提携し、ダブル・ディグリー制度や単位互換を行うほか、交換留学生として両大学へ派遣される学生に対して奨学金支援を行うものだ。同コンソーシアムを通して留学をした場合、現地の学生はもちろんのこと、両国の行政機関などの職員と交流し、開発政策および公共政策の在り方を学ぶ機会もある。
 同コンソーシアムでは今後、3カ月以上の長期留学する学生を2016年までに3カ国合計で120人交換できる枠組みを準備している。担当の細江宣裕准教授は「今後は1年留学に応募してくれる社会人や新卒学生にも、どんどん来てほしい」と語る。

【Point in Check!】

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1 中国・韓国への派遣学生への支援
「北東アジア政策研究コンソーシアム」では、3カ月以上派遣する学生に対し、現地での生活費、学費、渡航費などの奨学金が支給される。
2 新卒も入学可能
在学生はミッドキャリアの中央・地方政府職員が中心となるが、新卒学生や一般企業の社会人に対しても、広く門戸は開かれている。

【School Data】
取得可能な学位:修士(公共政策)
定員:若干名
奨学金:あり

【Access】
住所 〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
URL http://www.grips.ac.jp
交通 都営大江戸線あるいは東京メトロ六本木駅、乃木坂駅から徒歩5~10分
TEL 03-6439-6000
FAX 03-6439-6010
E-mail admissions@grips.ac.jp

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