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杏林大学 国際協力研究科 国際開発専攻/国際文化交流専攻/国際医療協力専攻/国際言語コミュニケーション専攻

保健・医療文化を中心に開発協力の専門家を養成

【学生の声】

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国際協力研究科 国際医療協力専攻 飯塚 幸男さん

理学療法士として 働きながら国際協力

 26歳で青年海外協力隊(理学療法士)としてエクアドルに派遣されましたが、十分な成果を出せず、悔しい思いをした経験があります。それが大学院進学の遠因になっています。この研究科を選んだのは、医療の国際協力を学べること、勤務しながら夜間に受講できることなどが主な理由です。国内外の脳卒中リハビリテーションについて現状と課題を把握するというのが現在の研究テーマです。この研究科の魅力は、学生の理解度に合わせて講義を進めてもらえることや、医療分野における国際協力を人類生態学、疫学、医療経済学など幅広い観点から学ぶことができることなどでしょうか。現職を続けながら、将来は何らかの形で国際協力に関わりたいと考えています。

【教授の声】

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国際協力研究科 国際医療協力専攻 岡村 裕准教授

複合的な教育基盤

 杏林大学は1966年の開学以来、文系学部(総合政策学部・外国語学部)と医療系学部(保健学部・医学部)が密接に連携する特色を持った総合大学として発展してきた。この連携は、大学院の教育・研究体制においても常に意識されてきた。大学院国際協力研究科は、激動する世界情勢を踏まえながら開発途上国の諸問題を的確に把握し、解決に向けて取り組むことができる人材の育成を使命としてきた。同研究科には国際開発専攻、国際文化交流専攻、国際医療協力専攻、国際言語コミュニケーション専攻の4つの専攻があるが、これは文系と医療系という複合的な教育基盤の上に成立している。

学際的・分野横断的な教育

 同研究科の講師陣は各専攻に第一線の研究者が揃っている。また、政府、民間企業、NGOなどでの実務経験が豊富な専門家が多数在籍しており、常に学際的な研究・教育が念頭に置かれている。例えば、日本唯一の医療分野に特化した修士課程として注目を集めてきた国際医療協力専攻では、学際性を考慮し、医療系・理系だけでなく、人文・社会系の出身者にも広く門戸を開いている。同専攻の岡村裕准教授は「医療協力の分野でも、医療におけるコミュニケーションや医療と政治、医療と経済などの研究テーマがあり、これらは他の専攻との共同研究・教育が不可欠」と話す。
 学際性を重視しているのは、国際医療協力専攻だけではなく、同研究科全体にわたって専攻横断的な科目履修が認められている。それぞれの専門分野の方法論や研究成果を踏まえ、開発途上国・地域の現実的な問題に対する理論的考察、実践的対応法を研究しようという発想が、そのベースにある。2016年4月、現在の三鷹キャンパスに近接した新キャンパスが誕生する。これによって4学部・3研究科全てが三鷹に集結することになり、同校の強みである学際的教育・研究体制はさらに強化される。岡村准教授は「都心からも近いので、研究意欲を持った社会人の入学者が増えることを期待している」と語る。

【Point in Check!】

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1 学びやすい制度
社会人に配慮して、夜間および土曜日にも開講科目が設けられている。また、海外の就学期を配慮し、セメスター制度を採用。春・秋学期には、集中講義科目も設置される。
2 学びやすい環境
入学前に科目を履修し、入学後、正規の単位とすることができる。また自宅のパソコンでの図書館資料の利用や幅広い論文指導、便利な通学方法なども配慮されている。

【School Data】
取得可能な学位:修士(開発、学術、国際医療協力、言語コミュニケーション学)/博士(学術)
定員:修士73人/博士12人 学費:修士2年間合計135万円 博士3年間合計180万円 
奨学金:あり
主な進路先:世界銀行、外務省、国際開発高等教育機構(FASID)、サポートネット、アジアアフリカ文化財団、日本協力センターなど

【Access】
三鷹キャンパス
住所 〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
交通 JR三鷹駅からバスで約20分
TEL 042-691-0011(代表)
FAX 042-692-5354(八王子キャンパス)
E-mail kenkyuc@ks.kyorin-u.ac.jp
URL http://www.kyorin-u.ac.jp

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