画像

早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科(GSAPS)国際関係学専攻

【学生の声】

tomimatsu
国際協力機構(JICA)ネパール事務所GSAPS修士課程修了 富松 愛加さん

インターン参加や経験談 豊富な情報が励みに

 2011年にGSAPSを修了し、JICAに入って本部で人材育成の事業などに携わった後、2015年6月にネパール事務所に赴任しました。
 高校時代から開発途上国の子どもたちの問題に関心があり、早稲田大学国際教養学部で児童労働について研究するとともに、NGOに参加してフィリピンで活動しました。国際機関への憧れもありましたが、大学新卒で就職するのは難しく、まずは専門知識を身に付けようとGSAPSに進みました。
 GSAPSの最大の魅力は、国際協力に関する情報量です。実務経験の豊富な講師陣の指導を受けられるだけでなく、様々な国際協力関連のインターンやボランティアの募集がふんだんに来るので、講義で学んだ知識を実際に生かす機会が得られるのも大きなメリットです。私もJICAやNGOのインターンとしてそれぞれの関わり方の違いなどを体感し、自分のキャリアについてじっくりと考えることができました。
 海外からの留学生が多く、中国、韓国、アメリカのほか、欧州やアフリカからも来ています。中には社会人や国際機関の経験者、外国の現役官僚もいるので、そうした方々から実務経験を聞いて、国際機関などの魅力を知り、問題意識を明確にすることができます。何より「自分もこうなりたい」という将来像がイメージできるので、励みにもなりますね。ここネパールでもGSAPSで得た知見とネットワークが役立つものと思います。

【教授の声】

profkatsuma
大学院アジア太平洋 研究科 研究科長 勝間 靖 教授  

 本学は「自由に研究しなさい」という従来の大学院と異なり、科目履修やゼミ、留学などをみっちりこなす国際関係学専攻です。どんな国際貢献をしたいか、激動のアジア太平洋地域にどう向き合うか、ある程度は明確な意見がないと厳しいかもしれませんが、逆に強い問題意識がある人、実務家を目指して研究したい人にはお勧めです。学生も講師も世界中から集まるので、講義の合間にラウンジで各国の文化や情勢について意見が飛び交い、まるで小さな国連のようです。  
 本学では、複雑な事情が絡みあうアジア太平洋地域を客観的に見つめ、何を求められているかを正確につかんで行動に起こせる「ハートは熱くても頭はクールな人材」を育てたいと思っています。外国人留学生は母国に戻って活躍してほしいと思いますし、日本人には実務経験者の講義やインターンシップを通じて実力を付け、さまざまな進路に挑戦してくれることを期待しています。

【Point】 世界の今を学ぶ充実のプログラム

wasedaue  

 大学院アジア太平洋研究科(GSAPS)の基本理念は2つある。ひとつは躍動するアジア太平洋を中心とする地域の歴史、政治、経済、産業、経営、社会、文化および国際間の諸問題を、グローバルかつ地域的な観点から学際的に研究すること。もうひとつは研究成果を社会に還元できる高度な専門知識を持った職業人を養成し、広く人々の生活や社会の発展に寄与することだ。  
 こうした理念の実現に向けて、「地域研究」「国際関係」「国際協力・政策研究」の3領域を設け、これらの領域を横断する多彩なプログラムを提供している。修士課程300人弱、博士課程で200人弱の定員数を誇り、その6~7割は50ヵ国・地域から集まる留学生である。名門大学への交換留学はもちろん、アジア各国の大学院生と交流するサマースクールなど、世界の「今」を肌で感じられる制度も充実している。  
 知識を得るだけでなく、国際協力に向けた感覚を研ぎ澄ませることを重視しており、映像を活用した授業やフィールドリサーチへの補助(20万円まで)、国際機関・企業へのインターンシップなども特長だ。国際色豊かなプログラムを経た修了生の勤務先は、国際機関、大企業、国内外の大学など幅広い。

wasedashita

㊤アジアのリーディングユニバーシティを目指す
㊦グローバルな研究環境

【School Data】
取得可能な学位 修士/博士
定員 150名(年間定員)
学費 290万6,000円(修士)、269万9,000円(博士)
奨学金 あり

【Access】
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1 早大西早稲田ビル7F
TEL 03-5286-3877
E-mail gsaps@list.waseda.jp
URL http://www.waseda.jp/gsaps/

コメントは停止中です。