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東海大学 教養学部国際学科

【学生の声】

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教養学部国際学科 飯田 夏木さん

世界の環境問題を研究して 将来は国際機関で活躍したい

 地球規模の環境問題や「水の安全保障」に関心があり、国際河川ナイル河の水資源開発に関わる地域間協力をテーマに研究しています。もともと英語が得意だったこともあり、英語を使って世界にかかわりたいと考え、本学の国際学科に進みました。学生が海外に出て学ぶ機会が多く、2年時に大学の派遣プログラムで英エセックス大学に1年間留学したり、スタディツアーでカンボジアやブラジルを訪ね、日本では考えられない実情を知ったりする中で、国際貢献のアプローチとして、環境分野が今後ますます重要になると感じました。複数の国にまたがる国際河川の水利問題は、日本では起こり得ないことだけに特に興味をひかれました。  
 履修単位さえ取得すれば、後は自分の興味に応じて、いろいろなことにフレキシブルに挑戦できるのも本学の校風です。私は日米学生会議の環境分科会に所属しており、今年日本で開催される会議の準備に携っているほか、米ワシントンの開発援助機関で 15 週間のインターンシップに取り組む予定です。また、卒業後は英国の大学院に留学し、開発学を学ぶ準備をしています。  
 私たちは日本の恵まれた社会で暮らしていますが、世界には環境問題など多くの課題があります。世界が絶え間なく変化する現在、私は少しでもポジティブな変化をもたらす仕事をしたいと考えており、将来は国連環境計画(UNEP)や国連食糧農業機関(FAO)のような国際機関で活躍するのが目標です。

【教授の声】

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教養学部国際学科 学長補佐(グローバル推進担当)・国際部長
吉川 直人 教授

 本学科は世界中の宗教や文化の違いを受け入れ、多様性を尊重し、世界平和に貢献するという精神の下、グローバル・シチズン(地球市民)として社会的責任を果たせる人材育成を目指しています。開発途上国の現場感覚を学ぶために、ブラジルのスラム街の調査、タイの学生と協力した貧困地域の学校づくりなどのプログラムを実施しています。  
 また〝Think globally, Act locally〞という発想で、海外ばかりでなく身の周りでできる国際貢献も重視します。例えば、日常的なゴミの分別やリサイクルにしても、地球温暖化による海面上昇で水没しつつある国の人々を助けるために、金属精錬のエネルギー消費を抑制する必要があることを知れば、理解が格段に深まります。私自身も国連機関の勤務経験があり、授業では「地球が職場」というグローバルな意識を学生たちに身に付けてもらえるように、理論と実践を織り交ぜた指導を心がけています。

【Point】 世界規模のプロジェクトを積極的に推進

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 「平和な世界を築くためには、世界各国が学術や文化の交流を通じて友好親善と相互理解を広める必要がある」。東海大学は創立者・松前重義博士が掲げた理想を具現化するため、積極的な国際交流を長年展開してきた。  
 本学は米国、デンマーク、オーストリア、タイ、韓国に海外事務所を置き、世界の大学との交流や学生交流プログラムを実施。本学ならではのプログラムとして、海洋調査研修船による「海外航海研修」(海上・陸上研修を通じて異文化や環境保護、国際協調を学ぶ)、アラブ首長国連邦の石油資源大学と連携した産官学共同による「ソーラーカー製作プロジェクト」などがある。  
 国際協力機構(JICA)との共同プロジェクトでは、カンボジアやアフガニスタンの留学生を大学院に受け入れ、土木工学や機械、電気・電子技術などの分野で母国の開発・復興に役立つ人材を育成しているほか、公衆衛生の専門家養成研修を行っている。
 留学プログラムは語学留学だけでなく、外資企業の奨学金給付型インターンシップ、さまざまな国でのリーダー育成研修がある。また、キャンパスでは留学生と日本人学生が協力して「国際フェア」を開催するなど、日常的に国際感覚を身に付ける環境がある。

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㊤富士山を望む緑豊かな湘南キャンパス
㊦東海大学が誇るソーラーカーチーム

【School Data】
取得可能な学位 学士号
定員 80人
学費 130万3,000円(初年度:161万7,200円)
奨学金 あり(学科独自の奨学金はなし)

【Access】
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 湘南キャンパス
TEL 0463-58-1211(代)
E-mail info@tsc.u-tokai.ac.jp
URL http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/

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