キャリア情報


2017.10.01

<オリエンタルコンサルタンツ グローバル>
技術力・総合力で世界の開発をリード

インドのデリーメトロ

  

 POINT 
 ・注目の大型インフラ事業を推進
 ・多様なニーズに応える技術力
 ・世界基準のエリート集団が集う

 

 オリンタルコンサルタンツグローバルは、1957年に建設コンサルティング企業として発足した「オリエンタルコンサルタンツ」の海外事業部門「GC事業本部」が2014年に独立した会社だ。独立以前から国際開発業界を長年リードしてきた草分け的存在であり、技術士や測量士、土木施工管理技士など高度な専門性を持つ技術者を数多く抱えている。これまでに世界150の国・地域で運輸交通、上下水道、エネルギー分野のインフラプロジェクトや地域・都市開発プロジェクトで、調査、設計、施工監理などの業務に取り組んできたほか、環境分野のプロジェクトのマネジメント業務でも活躍している。インド、インドネシア、タイなどのアジア圏やカタール、エジプトなどの中東圏、モザンビークなどのアフリカ圏に海外拠点を構えている。
 現在進行中のプロジェクトは、各国・多分野にわたる。都市鉄道では、インドのデリーメトロやベトナムのハノイ都市鉄道、インドネシアのジャカルタMRTなど。道路交通では、フィリピン中部ルソン高速道路、スリランカの大コロンボ圏外郭環状道路など。空港では、モンゴルの新ウランバートル空港建設事業など。いずれも相手国にとって重要なインフラ案件が並ぶ。同社は新卒・中途採用とも理系人材を中心に募集している。技術者の育成に力を入れており、若手技術者に対しては、早くから海外経験を積ませる社内制度を充実させている。GC事業本部から引き継いだ豊かな経験と専門性を生かして今後も事業を拡大していく方針だ。

 

 企業情報 
設立:2014年
資本金:4億9000万円
従業員:401人
本社:東京都新宿区
事業分野:道路、鉄道、トンネル、橋梁、港湾、空港、建築、防災、交通計画、交通情報、都市地域計画、平和構築、ガバナンス、 河川・砂防、水資源管理、流域管理、森林、気候変動対策、環境
海外拠点:フィリピン、スリランカ、モザンビーク、エジプト、インドネシア、タイ、ベトナム、バングラディシュ他
海外現地法人:インドネシア、ミャンマー、インド、カタール

 採用情報 

募集職種:技術職全般
募集人数:20名
募集人材:文系、理系、新卒、中途、学士、修士

 

 

 社員に聞きました! 

 

 

鈴木 悠介(すずき ゆうすけ) さん
構造部
(埼玉大学大学院理工学研究科修了)
 

<これまでの主な担当プロジェクト>

・ミャンマー 東西経済回廊整備事業(フェーズ2)準備調査/JICA
・ミャンマー バゴ橋―橋建設事業詳細設計調査/JICA
・ミャンマー メコン国際幹線道路連結強化事業準備調査/JICA
・ミャンマー ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業(フェーズ1)/JICA
・ミャンマー 貧困削減地方開発事業(フェーズ2)/JICA
・インドネシア ジャカルタ首都圏幹線改善事業準備調査 / JICA、など多数

 

23歳

大学院時代にタイ・タマサート大学に交換留学

 

  学生時代 

埼玉大学工学部で建設工学を学び、その後は同大学院理工学研究科に進学。タイのタマサート大学に半年間、交換留学しました。カンボジアなどの近隣国を旅行する中で、開発業界を目指すことを決意しました。

25歳

埼玉大学大学院修了。オリエンタルコンサルタンツ入社

25歳

オリエンタルコンサルタンツSC事業本部の関東支店構造部に出向

  入社後 

橋梁の耐震設計や詳細設計を身に付けるために、オリエンタルコンサルタンツの国内部署である構造部に5年間出向しました。国内で技術経験を積んでから海外に出すというのが海外事業部道路部(現オリエンタルコンサルタンツグローバル道路部)の方針だったからです。国内では詳細設計が主な業務ですが、海外では案件形成から施工監理まで全体に関われます。国家プロジェクト級の案件に計画段階から関わり、それがカタチになるところまで見られることが最大の魅力です。プロジェクトを通じて、現地の人々のために少しでも働けることにも手応えを感じます。鉄道の設計は私の専門とは異なりますが、今後は長大橋梁や大型鉄道プロジェクトにも挑戦したいと考えています。海外業務の難しさは、ルールや慣習が地域ごとに異なり、相手国の担当者の意見もまちまちなこと。対応するのはひと苦労ですが、それらを調整して顧客の要望に応え、目標に向かってまとめていくことが、本来のコンサルテーションだと思います。

30歳

オリエンタルコンサルタンツグ30歳 ローバル道路計画部に配属

 

印象深いプロジェクトや業務は?

 ミャンマーの国家プロジェクトである東西経済回廊整備事業の案件形成に携わった経験が一番強く印象に残っています。かなりの広域にわたる開発構想で、プランニングだけではなく、実際の回廊整備での施工監理まで一気通貫で関われることが醍醐味です。そうした仕事に魅かれたのが、そもそも開発業界に入った動機でもあります。 当社では、職場の自由な雰囲気があり、上司に相談をしやすく、アイデアや意見を自由に交わせる風通しの良さなども魅力です。

この仕事を目指す読者へ一言

 良い意味で“鈍感”な人が向いていると思います。大きなプロジェクトでは、日本人のスタッフや現地スタッフ、政府機関職員など、さまざまなバックグラウンドを持つ人と関わります。そうした中で、やりすごせる“鈍感さ”、他者の意見を受け入れられる寛容さなど、人間的な資質が求められます。また、語学力はあまり気にする必要はありません。それより重要なのは、何がしたいのか自分の意志を明確に持ち、それらをカタチにしていく推進力を養っていくことだと思います。

 

<Company Data>

㈱オリエンタルコンサルタンツグローバル
代表者 代表取締役社長 米澤栄二
〒163-1409 東京都新宿区西新宿3-20-2
TEL 03-6311-7570 Email global@oriconsul.com

 

『国際協力キャリアガイド2017-18』掲載
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