進学ナビ


2017.10.01

文理横断の学びで国際開発全体をカバー
<東洋大学>


東洋大学大学院 国際学研究科・国際地域学専攻


 哲学者・井上円了によって1887年に創設された東洋大学は、文部科学省が選定したスーパーグローバル大学として、国際社会で活躍する人材の育成に力を入れている。2018年春には大学院を再編し、従来の国際地域学研究科の2専攻をそれぞれ国際学研究科(国際地域学専攻)、国際観光学研究科(国際観光学専攻)の2 研究科に分けて、新たな研究体制を整える。

 岡村敏之研究科長は、国際学研究科の研究・教育活動の目的は「持続的な地域の発展に貢献できる地域開発リーダーの養成」だと話す。国際協力機構(JICA)の「人材育成奨学計画(JDS)」、「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」などを通じて開発途上国からの留学生を積極的に受け入れ、同研究科の学生の7割をアジア・大洋州やアフリカ出身者が占める。

 同研究科の特長は「文理横断型の学び」だ。教員は開発経済学や政治学、社会学、人類学など〝文系〞が6 割、都市計画や土木建築、水衛生、環境など〝理系〞が4 割と幅広い分野をカバー。学生は調査手法の基礎から海外フィールドワークまで、多角的な視点で指導を受けられる。

 青年海外協力隊やシニア海外ボランティアで活動しながら修士号・博士号を目指す「JICAボランティア入試」などユニークな制度もあり、フレキシブルな学びを応援する。

『国際協力キャリアガイド2017-18』掲載
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