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2017.10.01

実践主義のゼネラリストを育てる環境
<東京大学>


東京大学大学院 新領域創成科学研究科/環境学研究系 国際協力学専攻


 学際性を究極まで推し進めた「学融合」という概念の下、新しい学問領域の創出を目指して1998年に設置された新領域創成科学研究科。ナノ、物質・材料、エネルギー、情報、複雑系、生命、医療、環境、国際協力など伝統的な学問体系では扱いきれなくなった分野横断的な重要課題に取り組むため、各分野をリードする教授陣が教べんを執る。

 中でも深い専門能力と学融合的なアプローチが不可欠な国際協力学専攻では、「開発協力」「環境・資源」「制度設計」の3分野を柱に、幅広い学問に触れながら専門性を高める。

 カリキュラムも理科・文科の両方からバランス良く構成され、基幹科目、展開科目、実践科目を通じて理論的な講義からその応用、実践までをカバーしている。実践科目では国際協力機構(J ICA)や開発コンサルタント、NGOなど開発協力の実務者による授業も行われ、インターンシップにも単位が付与される。

 また、研究者に限らず実践主義のゼネラリスト育成を目的に掲げ、教授陣の多くが参加するJICAの調査事業や海外の大学との共同研究などフィールドワークの機会も豊富だ。さらに、海外調査に対する助成制度も設けられている。

 毎年5月に柏と本郷それぞれのキャンパスで開催される入試説明会では、研究内容などについて教授陣と個別相談ができる時間を設けており、入学前に具体的なプランが描けると好評だ。

『国際協力キャリアガイド2017-18』掲載
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