キャリア情報


2019.10.01

アイ・シー・ネット㈱

アイ・シー・ネットを担う次世代の社員たち

企業情報
 

設立:1993年
資本金:7,000万円
従業員:158人
本社:埼玉県さいたま市
海外拠点:タイ、アメリカ、バングラデシュ、カンボジア、ケニア、ラオス、ベトナム、インドネシア
事業分野:ODAコンサルティング事業、海外展開支援事業、人材育成事業、スタートアップ支援事業
募集職種:コンサルタント(通年募集)
募集人数:若干名
住所:〒330-6027 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 明治安田生命さいたま新都心ビル27階
TEL:048-600-2500
Mail:saiyo@icnet.co.jp

HP:http://www.icnet.co.jp/

 
複合的アプローチで多様なニーズに応える

 アイ・シー・ネットは世界中の社会課題を解決し、より良い世界を目指してきた。1993年の設立以来、主に政府開発援助(ODA)において、保健、農業、教育などのソフト系開発コンサルタントとして、世界150カ国以上で活動してきた。対応できる国の多さも強みだ。また、民間企業支援や海外拠点を通じた独自のビジネスを展開し、その経験をODAの世界でも活用することで、質の高いサービスを提供している。さらに同社は、日本の将来を担う人づくりにも積極的に取り組んでおり、開発途上国をフィールドとして、日本の大学、高校生の育成プログラムやソーシャルビジネス企業の支援など、多様なフィールドで活動している。このように、世界中の政府や民間企業、市民社会など多様な関係者をパートナーとして、その国の発展に共に取り組むことでより大きな広がりを生み出し、また時には逆にその経験を日本の地方創生に活かしている。2019年9月、これらの取り組みをさらに拡大するため、教育・保健分野の大手企業、学研グループに加入し、グループの一員としてこれまでの取り組みをさらに加速させるべく取り組んでいる。

 
既存の枠組みを超える開発プロデューサーを募集

 多様化する世界を良くしていくためには、伝統的な援助形態や手法にこだわらず、自らであるべき開発を構想し、その手段としてODAや民間資金、人や資源を活用する、いわば"開発プロデューサー"とでもいうべき役割が重要だと考えている。現実の世界に向き合い、変革をもたらすには何が必要かを真剣に考え、人を巻き込み、現場で形にする熱意や地道な努力をできる人材を求めている。

 

●社員の声 グローバル人材開発事業部 森田 徹生さん

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私のキャリアパス

大阪教育大学教育学部を卒業

大阪の高校で教員として勤務

青年海外協力隊に参加理数科教師隊員としてパプアニューギニアへ

帰国後、英国のリーズ大学に進学し国際教育経営学修士を取得

研究機関や小学校の教員を経てアイ・シー・ネットに入社

 
協力隊の任地で知った国際協力という仕事

 私が国際協力の世界に入ったのは消極的な動機からでした。社会人2年目、現実から逃げ出したくなって青年海外協力隊に応募したのです。派遣先のパプアニューギニアでは高校の理数科教師をしました。英語は苦手でしたが、毎日授業で使う言葉を練習し、最終的には英検1級を取りました。パプアニューギニアでは、仕事として国際協力をやっている人たちがいることを知りました。それが開発コンサルタントという職業です。そのとき自分も開発コンサルタントになりたいと考え、協力隊の任期が終わると英国の大学院へ進み教育経営学を学びました。帰国後は教員の仕事を経て、教育分野で実績のある今の会社に入社しました。当社は得意分野が広く、しばしば社内で意見交流会を開きます。自分と違った経験を持つ人の価値観に触れるのはおもしろいですね。

研修の設計を通じて国際協力に貢献

 入社してすぐ、ナイジェリアで実施中の技術協力プロジェクトに理数科教育の専門家として参加し、教員を養成するトレーナーと一緒に教材をつくったり模擬授業をしたりしました。このときのチームにはコンサルタントとして優しく育ててもらったと思います。今の仕事は、主に日本人向けの研修事業です。JICAには「市民参加」といって、途上国で国際協力プロジェクトをしたい日本の人々を支援する仕組みがあります。私はその人たちに事業の立案や途中の軌道修正、評価、調査などのノウハウを伝える研修の設計を担当しています。海外での仕事ではありませんが、研修を受けた人々を通して間接的に国際協力に貢献しています。研修参加者は優秀ですから、私も日々ファシリテーションの技術を高める努力を怠らないようにしています。

『国際協力キャリアガイド2019-2020』掲載
『国際協力キャリアガイド2018―2019』はこちら
『国際協力キャリアガイド2017―2018』はこちら